ギリシャのデフォルト不安で暴落した豪ドルのポジション積増しです。

   

ギリシャのデフォルト不安によるユーロ圏発の経済不安が凄いことになってます。

先日よりスワップ目的で購入してきた豪ドルも72円代に突入してしまいました。
当然ながら豪ドルFXをやられている方は、すでに損切りの売り決済をされたか、あらたに売り注文にて「売り」のポジションをとっていることでしょう。

◆どこが底値?でも関係ないか。

ここ数年間の豪ドル/円の価格を見てみると、リーマンショック後の56円台というのが 底値のようです。
リーマンショック後というかなり稀有な状況の後、豪ドルは一気に値を戻し、2009年の夏以降は72年台以下には突入したことはありません。

56円が底値なのか、72円が底値なのか、私のような素人は全く分かりませんが、 70円を切ることはなかなかないんじゃないかと思ってます。
ちなみに2000年9月に57円台で反発、1995年5月に60円台で反発となってますので、ロスカットレベルを60円ぐらいになるようなレバレッジにしておけば、自動損切りの目にあうことはないだろうという判断です。

で、今のこの時期に私を何をしているかというと、72円台に入った段階で2万通貨ほど豪ドルを買い増して、いわゆるポジションの積増しというのをしています。昨日発表された豪の政策金利も据え置きでしたので、ある意味、ほったらかしのスワップ金利享受状態を楽しんでいます。

さてさて、この作戦、吉と出るか凶とでるか。
ギリシャのデフォルトは避けられないんではないかと思いつつも、デフォルトのさせ方次第で豪ドルが60円を割るようなことにはならないだろう、と楽観論で挑んでみたいと思います。

 

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