あれっ、こんな税制になってたの!?
2012/03/01
おばんです。
ただいま、2月29日の午前1時20分過ぎです・・・
はぁ、眠い・・・
わたくしが、取り組んでいる木造中古の「マカロニほうれん荘」ですが、昭和61年築にて26歳という年齢です。世の中的に丈夫で安心な体と称される年齢を過ぎてしまっております・・・
中身は全然丈夫なのですが、いかんせん格付会社かつ投資家でもある銀行さんの評判のおぼえは悪く、融資付けに何義しているところです。
いくつもの金融機関が相手にしないなか、東○本銀行さんだけは頑張ってくれています。
めっちゃ頑張ってくれている某支店の副支店長さまが「なんとか本部にあげたいと思うのです。手書きでもいいから今期の確定申告書を持ってきてくれませんか。」と懇願してきました。
これは何とかせにゃイカンと突貫で確定申告資料(案)を作り上げたところです。
ですが、昨年と比して何か変・・・
控除されるべき金額が百万円以上違ってる・・・
目を皿のようにしてチェックしてみると。
えっ!今年から16歳未満の扶養家族って扶養控除が無いの!?
完全にノーチェックでしたが、子ども手当関連の改正のせいなんでしょうか?
子供たちの扶養控除がゼロ円になってます!
こりゃ影響度高いですわ〜
今さならながら子ども手当関連での税制変更の影響を目の当たりにしました。。。
我が家なんか、このご時世に上は中学3年から下は小学1年まで子供3人も抱えて少子化対策に貢献すべく頑張ってるんですよ〜
ちょっとさぁ、こんなんじゃ誰も子供を生んで育てていこうなんて思わないって。。
RCの区分の減価償却が結構効いてくれるから、還付金額もそれなりになってはくれるんだけど変なところで税金増やして欲しくないですわ。
こういうことで「節税のために新築ワンルームを!」なんて言葉に騙される人が増えなければいいな〜、と願ってやみません。
年金運用の投資会社が破綻したから、またタチの悪いワンルーム投資斡旋会社が元気になってしまうんじゃないかと、ちょっとだけ心配してます。
みなさん、単体の投資で「税引き後」にて利益が出るような区分じゃないとお話にならないのですから気を付けて下さいね。
人の不安感につけ入るのが、我々に不利益をもたらす集団の常道です。
「毎月数千円の支出で30年後には自分の資産になるんですよ。しかも、支払い中は節税効果もあります!」
こんなアホなトークに引っかからないようにしましょう!!
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さらにこんなトコまで手を出してしまいました。