ギリシャのデフォルト不安で豪ドル追加購入
本日、平成23年9月14日水曜日。
昨夜からのギリシャのデフォルト不安が再燃して、豪ドルがガンガン下がってます!
先ほど、お昼の段階で「1枚78.80円」にて指値を入れておいた注文の約定メールが届きました。
昨日、一昨日の段階で「1枚80.50円」、「1枚79.80円」とそれぞれ入れておいた注文も約定しましたので、本日の約定で大証FXの豪ドル買建てポジションは10枚になります。
この10枚(10万豪ドル)のスワップ金利、不動産投資といい勝負なんです。
◆一日約1,000円、1年で約360,000円!
だいたい、1枚100円のスワップ金利として、明日からは一日1,000円のスワップ金利が積み上がっていくことになります!(ちなみに今までの7枚で、8月9日からのスワップ金利は27,590円になってます。)
10日で1万円、一ヶ月で3万円、1年で36万円の金利が、オーストラリアの政策金利が下がらない限り、何もせずに入ってくる計算です。(楽観的過ぎ!?)
現在の買建て単価が1枚あたり78.22円ですから、来年の9月の段階で豪ドルが78.22円を上回っていれば35万円強の税引き前利益が頂けるということですね。
◆考えようによっては中古マンションへの不動産投資よりも良いかも!
ワンルームでもファミリーでも、毎月3万円の税引き前キャッシューフローを運んでくる物件というのは、なかなか無いです。
しかも、空き室リスクもなければ、退去時のリフォームも要りませんから、20年超のアパートローンを活用した中古マンション投資をして、10年~15年ぐらいで自己資金と一定の利益を獲得したら売り抜けるというスタイルを考えるならば、豪ドルのFXの方が良いかもしれません。
◆もちろん使い方次第です
不動産投資の場合は、アパートローンの完済後が一番美味しくなるものなので、一概に不動産投資よりもスワップ金利狙いのFXの方がいいとは言えませんが、修繕など突発的事態に備えての予備資金の半分ぐらいはFXで運用しておくのも悪くないかもしれませんね。