何は無くとも不動産投資のタネ銭は必要
2010/09/24
サラリーマンがチョイ勝ちを目指すために不動産投資をする場合、最もとっつき易いのが、ワンルームなどのマンションの区分所有であることに誰も異論は唱えないでしょう。
立地、広さ、設備、築年数等、様々な条件の物件がありますが、流通している物件の数そのものが多いですし、300~1,000万円といった価格帯でも十分魅力的な物件が存在します。
手頃な価格のワンルームマンション投資とはいえ、融資を受ければ自ら準備する初期費用が一切不要というわけではありません。不動産屋さんに払う仲介手数料や所有権移転登記費用の他、通常、物件価格の10~30%程度ほどの頭金も必要です。
何は無くとも不動産投資のタネ銭は必要です。
700万円程度のワンルームでも140万円~270万円(金額の幅は金融機関との融資条件による)ほどは必要になるでしょう。
すでに十分な余裕資金がある人は、すぐにも大家さんになることができます。
やや資金に余裕のない人は、私のように地道に貯蓄をしつつ、今ある余裕資金を出稼ぎに出して、金融マーケットという大きな海で稼いでもらうのがよいと思います。