不動産売買契約、完了です。
2011/03/19
話を進めていた二号機物件、本日、無事に不動産売買契約が完了致しました。
1戸目と同じ仲介会社の営業さんにお願いしていたので、物件調査の内容や重要説明事項等の説明なども安心して確認することができました。
「不動産投資では、信頼できる営業マンさんと知り合いになれるかどうかが一番のポイントと言っても過言ではありません!」と書かれた本やサイトなどを拝見しましたが、まさにその言葉を実感します。
1戸目の時は、重説の各項目に記載されている用語なども含め、調べた上で、再度、契約時にキッチリ1時間以上もかけて説明してもらうとしたほどでした。
2回目となる今回は、少なくとも何が書いてあるのか不明な項目というものがないため、それなりに理解・確認しながら進めることができました。
今回の物件、契約の際に分かったのですが、何と売主さんは売主側仲介会社店舗の店長さん個人だったそうです。
先方の営業マンは売主さんの部下だったわけなんですね~
「なんか先方の様子がおかしかったんですよ。理由が良く分かりました。上司の目の前で、上司の物件の大幅値下げを迫られている電話をしているわけですからね~」とは、こちらの営業さんの弁。
私から見れば売主さんは、当然、「プロ」なわけですので、「プロが購入した物件なら間違いないわ~」と思う一方、「でも、プロは売りに出した物件でもあるんだよな・・・」とも思ってしまう自分がいて、何とも複雑な気分でした。
ただ、「一度はプロが購入した物件なので、建物自体は良い建物のはずだ!」という点だけは、自信を持って思い込むことができます。
何にしても販売資料の価格より、概ね2割引きにて契約できた訳ですし、物件の家賃相場から見ても十分キャッシュフローが出る価格なので大満足です。
さらに平成3年3月築というバブル最高潮の物件だったからでしょうか、新築時のパンフレットと当時の販売価格表も頂けたのですが、何と売値は3,030万円強でした!
今の売主さんが購入されたのは約5年前のようですから、新築時の3,030万円で購入されたわけではないですが、バブル時代の凄さをあらためて感じてしまいました。
ちょうど今の中国(上海)が同じような感じなのでしょうか。
中国のお金持ちが自国の不動産利回りに見切りをつけ、日本の不動産を買い始めてるっていう話も、なるほどな~、と思う次第です。
3点ユニットではありますが、田園都市線の駅から徒歩3分、横浜市内、壁芯22㎡超、ファミリータイプの間取りの方が多い分譲タイプの物件です。
物件のクオリティと購入価格を考えてみると、あらためて仲介の営業さんに感謝です。
良い買い物ができました。