随分と久しぶりですなw

      2019/05/25

前回の記事が2017年で今日は2019年3月31日の年度末ですわ。
随分と久しぶりになってしまいました。

よく不動産投資家のブログの更新が止まると「あいつ、飛んだんじゃねぇの?」なんてなことがよく言われるらしいですが、そうそう飛ぶやつなんていないでしょう。

まあ、かぼちゃの馬車みたいのに手を出していれば別ですけど。。

あまたある不動産投資本は本当に玉石混合な状況になってますけど、建美家あたりの不動産コラムを書いている人たちの本を読んでおけば、まあ、新築ワンルーム買ったり、積算が出るからといって自分で土地勘もないような地方のデカいRC買うようなことにもならないはずですから、そうした人は飛ぶことなんてないんでしょう。

もちろん、私の周りにいる方々は、みなさん、いろいろと勉強されてますし、周囲の投資方法を参考にして、自分の投資方法をバージョンアップしている人ばかりなので、飛ぶようなこともないと思いますけどね。

せっかく不動産投資を始めたんだけど、不動産取得税はもちろんのこと、固定資産税や火災保険、管理会社さんへの管理委託費、家賃収入を含めた所得税をさっ引いたらお金があんまり残ってなかった!なんて人は、自分の不動産投資の方法論がほぼ間違っている方向に進んでいますから、よくよく考えてくださいませ。

そんなこと言ってるお前はどうなんだって言うと、最初に買ったワンルームと2番目に買ったワンルームの2つを売却しました。

その後、戸建てを2つ、築古木造のアパートを2つ、RCを1つ買い進めまして、まあ地味な進め方ですけど着実にお金が残る不動産を買えてます。
(上の画像は、購入した中古RCの古いクーラーを取り換えている時の冷媒パイプなんかの繋ぎ目です。)

ただ、最初と2棟目の木造アパートは減価償却が取れなくなったので、めちゃくちゃ収益が大きくなってしまって、結果、税金が増えてしまっているっていう状況になってます。

3棟目4棟目と、ボチボチ、その後も築古木造アパートを買い進めてますから、その減価償却でなんとかなってますけど。

前回の記事の2017年あたりから2018年までは、融資がジャブジャブだった期間ですけど、昨今のかぼちゃを始点とするさまざまな問題がおもてに出てしまって、今やすっかり融資が閉じてますから、ホント、その時の流れにそった投資ができるかどうかで成長度合いが変わってきちゃいますわ。

来週の月曜日には新元号が発表になって来月には平成が終了してしまいますから、何か大きな節目になってしまうのかもしれません。

自分の場合、不動産による収益がそれなりの規模になってきたので、今は手残り家賃を使って、株式投資での収益向上に取り組んでる最中です。

株の場合、いくら儲けても税金が20%限定なので、利益を積み上げられるスピードは不動産よりも効率が良い感じです。

去年の株の税引き後利益で都内のワンルームを現金買いできるぐらいの額は儲けられましたから、相場が良ければ、誰でもそこそこの成績をあげられるんじゃないかと思ってます。

今年は消費税増税もありますから、株も調整するでしょうけど、仮に何かがあって消費税増税が延期にでもなれば、大相場がやってくるでしょうから、そんな期待も持ちつつ融資を使わずに現金決済ができるような小さい規模の不動産でも狙っていこうかと思っている今日この頃です。

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